<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>NEWS JAPAN</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/atom.xml" />
    <id>tag:www.magfine.co.jp,2009-09-15:/news-japan//1</id>
    <updated>2011-07-03T23:18:58Z</updated>
    <subtitle>永久磁石製造販売のマグネット・ジャパン店長がお届けする、役立つ磁石情報満載ブログ！！</subtitle>
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type Pro 4.261</generator>

<entry>
    <title>国内      政治     社会     人  太平洋に&quot;夢の泥&quot;　レアアース量、陸の８００倍　東大チーム発見</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/2011/07/post-167.html" />
    <id>tag:www.magfine.co.jp,2011:/news-japan//1.227</id>

    <published>2011-07-03T23:18:08Z</published>
    <updated>2011-07-03T23:18:58Z</updated>

    <summary>　ハイテク製品に欠かせないレアアース（希土類）を高濃度で含む泥が、太平洋の深海底...</summary>
    <author>
        <name>Magfine Corporation</name>
        <uri>http://www.magfine.co.jp/</uri>
    </author>
    
    <category term="ネオジム磁石" label="ネオジム磁石" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.magfine.co.jp/news-japan/">
        <![CDATA[　ハイテク製品に欠かせないレアアース（希土類）を高濃度で含む泥が、太平洋の深海底に大量に存在することを東京大の研究チームが発見した。総埋蔵量は陸
上の８００倍に達する"夢の泥"という。日本はレアアースの９０％を中国から輸入しており、資源として利用できれば中国依存からの脱却につながる可能性も
ある。４日付の英科学誌「ネイチャージオサイエンス」（電子版）に掲載された。<br />
<br />
　発見したのは東京大大学院工学系研究科の加藤泰浩准教授ら。国際共同研究などで採取された太平洋海底のボーリング試料を分析し、ネオジムなどのレアアースを４００ｐｐｍ以上の濃度で含む泥が、水深３５００～６千メートルの多くの地点に分布しているのを見つけた。<br />
<br />
　特に高濃度の泥はタヒチ付近の南東太平洋と、ハワイ付近の中央太平洋に集中。泥の厚さはそれぞれ８メートル、２３・６メートルで、両海域計約１１００平方キロメートルの総レアアース量は、世界の陸上埋蔵量約１億１千万トンの８００倍に当たる約８８０億トンと分かった。<br />
<br />
　加藤准教授は「中国のレアアース鉱床の濃度は５００～１千ｐｐｍ程度なのに対し、この泥は最高２２３０ｐｐｍと高濃度で質がいい。太平洋全域では陸域の数千倍の埋蔵量になる」と話す。<br />
<br />
　泥の形成には地下深部からマントルが上昇し、地球を覆うプレート（岩板）が作られる中央海嶺（東太平洋海嶺）が関係している。海嶺から噴出した酸化鉄などが海水中のレアアースを吸着し、西へ向かう海流に乗って堆積したらしい。<br />
<br />
　この泥は大半が公海にあり、国際海底機構に申請すれば鉱区獲得は可能だが、資源としての採掘例がないため、国際的な合意形成に時間を要するとみられる。<br />
<br />
　加藤准教授は「中国の市場独占を打破する可能性を秘めた夢の泥は必ず日本の役に立つ。今後は日本の排他的経済水域（ＥＥＺ）でも発見を目指す」と話す。<br />
<br />
　秋山義夫・資源地質学会会長は「海底資源の経済的な採掘技術は未確立で、陸上採掘と比べたコスト競争力が課題になる」と指摘している。 <div><br /></div><div>産経新聞</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第5回　Dyの粉末を磁粉と混ぜて焼結</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/2011/07/5dy.html" />
    <id>tag:www.magfine.co.jp,2011:/news-japan//1.226</id>

    <published>2011-07-01T02:46:47Z</published>
    <updated>2011-07-01T02:48:00Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;　Dyを粒界相に均一に分散させるための新たなプロセスを開発しているの...]]></summary>
    <author>
        <name>Magfine Corporation</name>
        <uri>http://www.magfine.co.jp/</uri>
    </author>
    
    <category term="磁石" label="磁石" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.magfine.co.jp/news-japan/">
        <![CDATA[<p>&nbsp;　Dyを粒界相に均一に分散させるための新たなプロセスを開発しているのがTDKだ。粒界拡散法に属する「H-HAL法」と呼ばれるものである。
</p>
<p>
　現状の粒界拡散法との最大の違いは、Dyの供給源となる物質（Dyソース）を焼結前の圧粉体を作るまでの段階で混ぜてしまうことである（図）。具体的に
は、粗粉砕したDyソースと磁粉を高速ジェットミリングで微粉砕しながら均一に混ぜ合わせることで、磁粉の周りにDyソースの粒子を均一に分散させる。直
径数μmの磁粉と同1μm未満のDyソースを焼結させる際、均等に配されたDyソースからDyが粒界に沿って拡散していくため、主相をDyリッチ相でしっ
かりと包み込みやすくなる。
</p>
<p>
　TDKによれば、Dyの使用量が同じ場合、保磁力を通常の二合金法よりも159kA/m（2kOe）上げられる。まだ、粒界相の改善効果では現状の粒界
拡散法に及ばないが、磁石の表面近くだけでなく内部深くまで粒界相を改善できる。焼結までで処理が完了する方法なので、焼結後に適用する現状の粒界拡散法
との併用も考えられる。</p><p>富岡 恒憲＝日経ものづくり&nbsp;</p> ]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第4回　磁粉の造り方も最適化</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/2011/06/4.html" />
    <id>tag:www.magfine.co.jp,2011:/news-japan//1.225</id>

    <published>2011-06-29T23:43:11Z</published>
    <updated>2011-06-29T23:44:04Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;　経済産業省が新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）を通じて...]]></summary>
    <author>
        <name>Magfine Corporation</name>
        <uri>http://www.magfine.co.jp/</uri>
    </author>
    
    <category term="磁石" label="磁石" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.magfine.co.jp/news-japan/">
        <![CDATA[<p>&nbsp;　経済産業省が新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）を通じて推進する「希少金属代替材料開発プロジェクト」においても、結晶粒の微細化と粒界
相の改善によってDyやTbの使用量を減らそうという取り組みが進んでいる。「希土類磁石向けディスプロシウム使用量低減技術開発」だ。
</p>
<p>
　そのテーマリーダーを務める東北大学大学院工学研究科教授の杉本諭氏によれば、結晶粒の微細化に向けては、磁石の原料合金におけるラメラ間隔（後述）の
短縮、および同原料合金を砕いて作る磁粉の微細化、といった観点から研究開発を実施。粒界相の改善に関しては、Dyを粒界相に均一に分散させるための新た
なプロセスの開発という切り口で臨んでいる。
</p>
<p>
　このうち、ラメラ間隔の短縮を担当しているのが、三徳である。通常、Nd-Fe-B系焼結磁石の原料合金は、主相のNd<sub>2</sub>Fe<sub>14</sub>Bの間に、柱状のNdリッチ相がほぼ一定の間隔で現れるように造られている（図1）。そのNdリッチ相の間隔をラメラ間隔と呼ぶ。
</p>
<p>
　ラメラ間隔を狭める利点は、原料合金を砕いて作る磁粉を微細化しても、主相の周りにNdリッチ相がちりばめられた磁粉をたくさん作れることだ。磁粉の粒
径に対してラメラ間隔が広すぎると、Ndリッチ相が付いていない磁粉が多くできてしまう。これでは、焼結しても主相の周りがNdリッチ相でしっかりと包ま
れた結晶を作ることは難しい。
</p>
<p>
　一般に、Nd-Fe-B系焼結磁石の原料合金は、スリップキャストと呼ばれる製法で造られる。高速に回転するドラムの表面に溶かした同合金を垂らして急冷却するというものだ。三徳は、その冷却速度などの最適化によってラメラ間隔を狭めようと、研究開発を進めている。
</p>
<p>
　磁粉の微細化については、インターメタリックス（本社京都市）が研究開発を進める。同社では、粗粉砕した原料合金を微粉砕するジェットミリングという方
法を改良することで、実験室レベルだが「約1μmと微細な磁粉を造る技術を開発済み」（同社代表取締役の佐川眞人氏）だ。
</p>
<p>
　ジェットミリングは、粗粉砕した磁粉を高速なガス流の中に入れ、磁粉同士を衝突させることで微粉砕する技術だ。通常は窒素（N<sub>2</sub>）ガスを使うが、同社が新たに開発した方法ではヘリウム（He）ガスを使用する。「HeはN<sub>2</sub>よりも軽いので流速を上げやすく、短時間に微粉砕できるため、（磁粉を微細化しても）表面が酸化しにくい。さらに、Heは不活性ガスなので、N<sub>2</sub>と違ってNdと化合物を作りにくい」（東北大学の杉本氏）という利点もある。
</p>
<p>
　興味深いのは、同社がジェットミリングを用いて微細化した磁粉を焼結するための新しいプロセス「PLP（PressLess 
Process）」も開発していることだ。磁粉を微細化すると、磁粉の表面積が増えてNdリッチ相が酸化しやすくなる。これを防ごうと考案したのが、この
PLPだ。
</p>
<p>
　PLPの最大の特徴は、高濃度のアルゴン（Ar）ガスで満たされたパイプの中で、磁粉の充填から焼結までの一連の工程を実施することである（図2）。具
体的には、まずホッパから同パイプ中のカーボン製容器に磁粉を供給し、それを手で押さえる程度の圧力で容器に押し込む（緻密化）。次に、この容器をパイプ
に入れたまま、蓋をして幾つかを段積みにし、コイルで5Tほどの強いパルス磁界をかけて磁化の向きをそろえる。最後に焼結すると、磁石が完成する。
</p>
<p>
　従来の焼結法と違って、プレスのために空気中で磁粉を型に入れたり抜き出したりといった操作が不要になる。しかも、緻密化する際も軽く押さえる程度なの
で、潤滑剤やバインダが少なくて済む。そのため、磁粉が酸化しにくく、不純物も混じりにくくなる。ちなみに、「プレスしなくても焼結体の密度はプレスした
ものと変わらない」（佐川氏）という。
</p>
<p>
　同社では、実証装置を2号機まで造って、既に効果を確認済み。ラメラ間隔が3μ～4μmの原料合金をHeジェットミリングで微粉砕した粒径が約1μmの
磁粉を使うことで、焼結後の主相の粒径が約1.5μmと微細なNd-Fe-B系焼結磁石を作製できたという。同磁石の保磁力は、DyやTbなしで約
1592kA/m（20kOe）と高い<sup>＊</sup>。
</p>
<p>
<font size="-1"><br />
＊　インターメタリックスは、約1990kA/m（25kOe）の保磁力を2012年中にDyなしで実現することを目指して研究開発を継続中である。一方
で、焼結後の主相の粒径が3μmと、これまでより主相を微細化した同磁石の実用化（工業化）に向けても取り組みを進めているという。</font></p><p><font size="-1"><br /></font></p><p><font size="-1">富岡 恒憲＝日経ものづくり</font></p> ]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>中国のレアアース産業構造改革急進中</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/2011/06/post-166.html" />
    <id>tag:www.magfine.co.jp,2011:/news-japan//1.224</id>

    <published>2011-06-28T23:41:26Z</published>
    <updated>2011-06-28T23:42:05Z</updated>

    <summary>このところ中国のレアアース産業の構造改革は急速に進んでいる。業界の整理統合、淘汰...</summary>
    <author>
        <name>Magfine Corporation</name>
        <uri>http://www.magfine.co.jp/</uri>
    </author>
    
    <category term="レアアース" label="レアアース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.magfine.co.jp/news-japan/">
        <![CDATA[このところ中国のレアアース産業の構造改革は急速に進んでいる。業界の整理統合、淘汰再編に伴ってのレアアース採掘停止措置とかなり強硬な、ある意味では中国らしいスピーディな改革がおこなわれている。<br />
　<br />
<img alt="alt" src="http://www.mrb.ne.jp/images/%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E5%90%B8%E7%9D%80%E5%B1%B1.jpg" align="left" height="225" width="300" />　
まずは、6月13、14日に開催された全国希土類業務会議で工業情報化部苗圩部長は、「業界の管理強化及び改善、資源保護及び開発利用により、持続的かつ
健全な発展を促進する。また現在、業界の統合・再編加速のための具体的計画案を作成中であるとし、協会設立準備も積極的に進めている。」と宣誓。<br />
　<br />
　これまでも、レアアース産業については①違法採掘、②資源無駄使い、③製錬能力の無秩序な拡大、④輸出秩序の混乱、⑤深刻な環境破壊、⑥多くの地域で見
られる50％未満の資源利用率、⑦新材料開発・実用技術の発展の遅れ、という問題が指摘され、適時対策をとってきたが、今後も違法採掘、割当量を超える生
産、環境汚染、密輸の一斉特別取り締まりを実施する、ことを宣言し、実際に採掘停止は各地で相次いでいる。<br />
<br />
　かねてより噂のあった江西省贛州市龍南県ではすでにレアアースの採掘が停まっている。地元紙などによると<br />
「贛州市は2011年4月30日、レアアース採掘停止を通知した」と述べ、また「贛州鉱業公司が一括して供給してきた採掘に必要な硫酸アンモニウムの供給が停止され、通知によると7月31日までに注入した硫酸アンモニウムの片づけを求められている」とのこと。<br />
　<br />
　同市は贛州希土鉱業公司が一括管理する採掘ライセンス88件の効力及び採掘を停止し、同市副市長は「今回の措置はレアアース産業の統合を進めることが目
的だ」と述べているという。関係者によると鉱区統合計画は既に画定しており、各鉱山は環境評価及び安全監督管理など各種準備作業を行うことになる。また
88件の採掘ライセンスを、一鉱区の面積拡張により2011年末までに42件まで減らす方針とのこと。<br />
<br />
　また同じく江西省ではタングステンとレアアース資源の統合も行っている。江西省工信委員会は、新規鉱産資源開発統合事業で重点的にタングステン及びレアアースの資源統合を行う。資源統合完了後のレアアース採掘権は、現在の88件から65件減少し19件となることを発表。<br />
　タングステンは、優位にある企業を中心に上場企業及び高度精密加工企業に集約する。<br /> <div><br /></div><div>SHANGHAI(MRB.ne.jp)2011-06-28</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第3回　Dyなしで保磁力を2倍に</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/2011/06/3dy2.html" />
    <id>tag:www.magfine.co.jp,2011:/news-japan//1.223</id>

    <published>2011-06-27T23:47:24Z</published>
    <updated>2011-06-27T23:49:01Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;　実用化はまだ先だが、Nd-Fe-B系焼結磁石のDyやTbの使用量を...]]></summary>
    <author>
        <name>Magfine Corporation</name>
        <uri>http://www.magfine.co.jp/</uri>
    </author>
    
    <category term="磁石" label="磁石" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.magfine.co.jp/news-japan/">
        <![CDATA[<p>&nbsp;　実用化はまだ先だが、Nd-Fe-B系焼結磁石のDyやTbの使用量をさらに減らすための研究も進んでいる。その1つが、物質・材料研究機構の宝野氏らによる、DyやTbを用いずに同磁石の保磁力を高める技術だ<sup>＊1</sup>。まだ焼結磁石ではなく磁粉としての成果だが、約1560kA/m（19.6kOe）という高い保磁力を実現している<sup>＊2</sup>。
</p>
<p>
　同氏らが採ったアプローチは、（1）同磁石の主相であるNd<sub>2</sub>Fe<sub>14</sub>Bの結晶粒の微細化、（2）粒界相であるNdリッチ相の改善、である。Nd-Fe-B系焼結磁石は通常、主相の結晶の粒径が小さくなるほど結晶粒内における磁区<sup>＊3</sup>の
磁場の逆転が発生しにくくなる。結晶粒が小さいと、多磁区よりも単磁区で存在した方がエネルギ的に安定するためだ。多磁区状態では、隣接する磁区で磁場が
反転すると、それが他の磁区へとドミノ倒しのように伝播する。単磁区状態ではそうした磁場反転の発生頻度を減らせるため、減磁しにくくなって保磁力が高まる。
</p><p>富岡 恒憲＝日経ものづくり</p>
<p>
　同氏らが主相の結晶粒を微細化するために用いたのが、HDDR（水素化・不均化・脱水素・再結合）プロセスである（図）。その最大の特徴は、化学反応を
利用して結晶粒の微細化を図ること。磁粉を物理的に細かく粉砕して結晶粒を微細化する方法と違って磁粉をそれほど細かくしないで済むため、Ndリッチ相が
酸化されにくい。Ndリッチ相は酸化すると非磁性ではなくなるため磁気的な結合を切れなくなってしまうが、同プロセスならそうした酸化を防げる。</p><p>&nbsp;　HDDRプロセスでは、まず磁粉を水素（H<sub>2</sub>）雰囲気中で加熱する。それにより、Nd<sub>2</sub>Fe<sub>14</sub>BをNdH<sub>2</sub>、Fe、Fe<sub>2</sub>Bに分解。続いて、それを真空中で加熱して水素を抜き、Nd<sub>2</sub>Fe<sub>14</sub>Bに戻す。一連の化学反応によって、主相の結晶粒は当初の100μmから250nm程度に微細化できる。しかも、処理条件を適切にコントロールすることで、個々の結晶粒の磁化方向を元の磁粉のそれとある程度まで一致させることができる。
</p>
<p>
　一方、（2）のNdリッチ相の改善は、主相の結晶粒の中で新たな磁区が発生する頻度を低減するための取り組みである。先に、主相の界面に欠陥があった
り、主相同士がNdリッチ相を挟まずにくっついたりする部分は減磁しやすいと説明した。それは、これらの部分で新たな磁区が発生しやすいためだ。これを防
ぐために、粒界拡散法では粒界にDyやTbを選択的に導入するが、宝野氏らはNdリッチ相でしっかりと主相の結晶粒を包み込もうとしている。
</p>
<p>
　もっとも、同氏らがNdリッチ相の改善で狙うのはそれだけではない。実は、Ndリッチ相には結晶粒同士の磁気的な結合を切るという働きもある。適切な熱処理を施した場合、Ndリッチ相は磁性体の結晶ではなく非磁性体のアモルファスとなる<sup>＊4</sup>。このため、主相をNdリッチ相でしっかりと包み込めれば結晶粒同士の磁気的な結合を切ることが可能になり、ある結晶粒で生じた磁場の反転が隣接する結晶粒へ伝播していくのを防げるのである。
</p>
<p>
　宝野氏らがNdリッチ相の改善に適用したのが粒界拡散法である。ただ、粒界拡散法とはいっても、拡散させるのはDyやTbではなくNdである。しかも、磁石の焼結後に施すのではなく、磁粉を作製する最終段階で適用する点が前述の磁石メーカーのやり方と異なる。
</p>
<p>　具体的には、HDDRプロセスで作製した磁粉（Nd-Fe-B系合金）とネオジム・銅（Nd-Cu）合金の粉末を混ぜて加熱する。Nd-Cu合金を選ん
だのは、融点が520℃と低いためだ。焼結温度を高くすると結晶粒が成長してしまうため、結晶粒を微細に維持できなくなる。従って、焼結温度を低く抑えな
ければならず、低融点のNd合金が望ましかった。</p><p><br /></p><p>&nbsp;　Nd-Cuなら焼結温度を600℃ほどに抑えても液体となり、Ndが粒界に沿って拡散していく。しかも、宝野氏らの研究で、Ndリッチ相にCuが混じることで保磁力が高まることも判明している。Nd-Cu合金を使うと、そのCuの供給源にもなる。
</p>
<p>
　宝野氏らは現在、開発した保磁力の高い磁粉を使って焼結磁石を製造する技術の研究開発を進めている。基本的には、磁場をかけて磁粉を配向させながらプレ
スする。次に、この圧粉体をスパークプラズマ焼結法という方法で約600℃で低温焼結しながらホットプレスをして、磁化の異方性を高める、といったプロセ
スを取る<sup>＊5</sup>。
</p>
<p>
<font size="-1"><br />
＊1　この研究開発は、文部科学省の元素戦略プロジェクト「低希土類元素組成高性能異方性ナノコンポジット磁石の開発」の一環で実施されている。<br />
<br />
＊2　現状市販されている通常のNd-Fe-B系焼結磁石の保磁力は、DyやTbなしでは796kA/m（約10kOe）程度。それを2倍に高められるの
がこの技術だ。ただし、HEV/EVの走行用モータでは、1990k～2388kA/m（25k～30kOe）程度の保磁力が求められるため、用途によっ
てはDyやTbの添加が必要になる。<br />
<br />
＊3　磁区　原子の磁気モーメントがそろった小さな領域のこと。1つの結晶粒は、1つの磁区（単磁区状態）、もしくは複数の磁区（多磁区状態）から成る。
磁区と磁区間にある壁を磁壁と呼び、磁壁が界面へと移動することで同磁壁よりも界面側にあった磁区が消滅する。逆に、界面の欠陥部分などから磁区の核が発
生すると、新たな磁区がそこから生成される。<br />
<br />
＊4　熱処理が不適切だとNdリッチ相が結晶となり、非磁性相にはならない。<br />
<br /></font></p><p><span class="Apple-style-span" style="font-size: small; ">＊5　課題の1つは、最大エネルギ積の向上である。そのためには磁粉の配向度を高めることが必要だという。現在目標にしているのは、HEV/EVの走行用モータに使えるもの。保磁力が約1990kA/m（25kOe）、最大エネルギ積が約279kJ/m</span><span class="Apple-style-span" style="font-size: small; "><sup>3</sup></span><span class="Apple-style-span" style="font-size: small; ">（35MGOe）のNd-Fe-B系焼結磁石だ。</span>&nbsp;</p> ]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>中国のレアアース価格　ようやく安定化の兆し？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/2011/06/post-165.html" />
    <id>tag:www.magfine.co.jp,2011:/news-japan//1.222</id>

    <published>2011-06-27T04:00:12Z</published>
    <updated>2011-06-27T04:00:45Z</updated>

    <summary>異常な高騰が続いていた中国のレアアース価格が、一部で値下がり、安定化の兆しが出て...</summary>
    <author>
        <name>Magfine Corporation</name>
        <uri>http://www.magfine.co.jp/</uri>
    </author>
    
    <category term="レアアース" label="レアアース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.magfine.co.jp/news-japan/">
        <![CDATA[異常な高騰が続いていた中国のレアアース価格が、一部で値下がり、安定化の兆しが出てきている。軽希土類の代表格である酸化セリウムの価格は６月１７日に
１トン当たり２０万５０００～２１万元だったものが、２０日には１８万５０００～１９万５０００元まで下落。依然として超高値水準ではあるが、ここ1年で
はみられなかった「下落」だ。<br />
<br />
<img alt="alt" src="http://www.mrb.ne.jp/images/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%8D%97%E6%96%B9%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9.jpg" align="left" height="184" width="270" />　
異常な高騰が続いた副作用で、中国のレアアース生産企業からは販売を懸念する声が広がっている。ある業界関係者はこの値上がりを「短期的な減少に過ぎず、
長く続くものではない」と指摘する。また商品アナリスト筋は「値上がりは国の調整策の影響を受けたものだ。企業再編が進んでいることから、短期的には当
然、価格が上がる」とした上で、「今後はゆっくりと安定した水準、または下落基調に入り、大幅上昇の状況はなくなっていくだろう」と話している。<strong>中国レアアース協会の王彩鳳氏によれば、当局はすでにレアアースの価格急騰の状況に注目し、合理的な価格水準の設定について研究を進めている</strong>。<br />
<br />
　また株式市場でもレアアース価格下落の兆候を察知してか、関係企業の株価はこの2日間続落している。<br />
包鋼股粉など２０社状の株価が下落しており、今月２０日には永久磁石関連株が大きく値下がり。包鋼稀土の株価も１９日にストップ安となった。 ]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第2回　保磁力分布に差をつける</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/2011/06/2.html" />
    <id>tag:www.magfine.co.jp,2011:/news-japan//1.221</id>

    <published>2011-06-24T06:48:28Z</published>
    <updated>2011-06-24T06:49:24Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;　さらに磁石メーカーが進めているのが、粒界拡散法を減磁されやすい部分...]]></summary>
    <author>
        <name>Magfine Corporation</name>
        <uri>http://www.magfine.co.jp/</uri>
    </author>
    
    <category term="磁石" label="磁石" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.magfine.co.jp/news-japan/">
        <![CDATA[<p>&nbsp;　さらに磁石メーカーが進めているのが、粒界拡散法を減磁されやすい部分とそうでない部分に差をつけて適用するというアプローチだ。
</p>
<p>
　例えば、ロータの円筒面にカマボコ型の磁石を配置するSPM（Surface Permanent 
Magnet）モータでは、磁石は、回転方向に対して後ろ側の端部ほど減磁しやすい（図）。モータの回転時に、磁石の回転方向手前側がコイルに吸引される
のに対し、同後ろ側はコイルから反発力を受ける。このため、回転方向後ろ側に逆磁界がかかるのである。しかも、カマボコ形の磁石の場合、形状的な要因で端
部ほど逆磁界によって減磁されやすくなっている。
</p>
<p>
　従って同磁石では、減磁の少ない中央部に端部ほどの保磁力は要らない。結果、DyやTbの濃度を端部では高く、中央部では低くすることができる。実際、
信越化学工業では、同磁石の両端から粒界拡散の処理を行うように工夫して、端部ほど保磁力が高くなる磁石を作製するなどの技術開発を進めている。TDKも
「どの部分にどの程度の逆磁界が加わるのか（保磁力が必要になるのか）が、CAEでかなり分かるようになった」とし、Dy化合物のスラリーを磁石の全面で
はなく部分的に塗布する技術を開発中だ。
</p>
<p>
　こうした、部分的に保磁力を変えるという考え方は「ここ数年で出てきた」（TDK）。実際、多くの家電メーカーや自動車メーカーが取り組み始めた模様。磁石メーカーとモータメーカーの協業がますます重要になってきている。&nbsp;</p><p><br /></p><p>富岡 恒憲＝日経ものづくり</p> ]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第1回　粒界にDyを選択的に導入</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/2011/06/1dy.html" />
    <id>tag:www.magfine.co.jp,2011:/news-japan//1.220</id>

    <published>2011-06-23T02:03:36Z</published>
    <updated>2011-06-23T02:16:11Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;　DyやTbの使用量を減らす取り組みとして実用化が進んでいるのが、粒...]]></summary>
    <author>
        <name>Magfine Corporation</name>
        <uri>http://www.magfine.co.jp/</uri>
    </author>
    
    <category term="永久磁石" label="永久磁石" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.magfine.co.jp/news-japan/">
        <![CDATA[<p>&nbsp;　DyやTbの使用量を減らす取り組みとして実用化が進んでいるのが、粒界拡散法という技術だ。信越化学工業、日立金属、TDKが開発した。前の2社が既
に、同技術を適用したNd-Fe-B系焼結磁石の販売を開始しており、TDKも2011年から量産を始める計画である。そのDyやTbの使用量は、信越化
学工業の同磁石の場合で「二合金法という従来の造り方の半分くらい」（同社）に減った。
</p>
<p>
　Nd-Fe-B系焼結磁石にDyやTbが必要とされるのは、保磁力を確保するためである。保磁力とは、逆磁場（永久磁石の磁化方向と逆の磁場）や温度変
化に対する、磁石の減磁しにくさを表す値。Nd-Fe-B系焼結磁石では通常、高温になるほど逆磁場によって減磁しやすくなる。そこで、保磁力を上げるた
めにDyやTbといった重希土を加える。例えば、磁石の温度が200℃程度になるとされるHEVの走行用モータでは、質量でNdの4割分を重希土に置き換
えている。
</p>
<p>
　DyやTbの添加で保磁力が上がるのは、同磁石のNd<sub>2</sub>Fe<sub>14</sub>Bという組織構造においてNdの一部がDyやTbに置き換わるためだ。R<sub>2</sub>Fe<sub>14</sub>B（Rは希土類元素）という化合物では、RがNdのときよりもDyやTbのときの方が、保磁力と比例する異方性磁界が高い。</p><p><br /></p><p>&nbsp;　粒界拡散法は、そうしたDyやTbをNd-Fe-B系焼結磁石の組織の粒界部分に選択的に導入することができる（図）。通常、同磁石は、4μ～5μm前後のNd<sub>2</sub>Fe<sub>14</sub>Bの結晶（主相）が集まってできており、主相と主相の間（粒界）にNdリッチ相（Nd<sub>2</sub>Fe<sub>14</sub>BよりもNdが多い化合物の組織）が生成される。ただ、一般にはこのNdリッチ相が生成されていなかったり主相の界面が荒れたりしているため、減磁しやすくなる。
</p>
<p>
　そこで、減磁に強いDyやTbを粒界に選択的に導入することで、これまでよりも少ない量で同等の保磁力を確保しようというのが、粒界拡散法の基本的な考
え方だ。従来の二合金法では、磁石の原料となるNd-Fe-B系の合金を造る際にDyやTbを混ぜていたため、主相と粒界の区別なくDyやTbが広く分散
していた。
</p>
<p>
　これに対し粒界拡散法では、原料の合金に添加するDyやTbを減らし、残りの一部を粒界の改善に回す。まず、通常のNd-Fe-B系焼結磁石と同様に、
原料の合金を粉砕して粉末にし、磁場をかけながらプレスして、その後に焼結する。従来と違うのは、焼結後にある処理を施す点だ。
</p>
<p>
　その処理方法は、大別すると2種類ある。1つは、液状化が可能なDyやTbの化合物を使うもの。同化合物の中に浸漬したり同化合物を塗布したりすること
で、焼結後の磁石の表面に同化合物の膜を作る。その上で熱処理を施すことで同化合物を分解して、DyやTbを粒界に拡散させる。もう1つは、蒸着を利用す
るもの。真空チャンバ内に焼結後の磁石とDyやTbを入れて加熱すると、DyやTbの蒸気が発生して磁石の粒界に拡散する。前者は信越化学工業とTDK
が、後者は日立金属が採用している。</p><p>富岡 恒憲＝日経ものづくり</p> ]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>次世代車向け部品・部材市場・レアアース磁石 ２０２０年に２６．７倍、１．７兆円</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/2011/06/post-164.html" />
    <id>tag:www.magfine.co.jp,2011:/news-japan//1.219</id>

    <published>2011-06-22T05:00:38Z</published>
    <updated>2011-06-22T05:02:48Z</updated>

    <summary>　民間調査会社の富士キメラ総研（東京都中央区）は２１日、電気自動車（ＥＶ）や家庭...</summary>
    <author>
        <name>Magfine Corporation</name>
        <uri>http://www.magfine.co.jp/</uri>
    </author>
    
    <category term="レアアース磁石" label="レアアース磁石" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.magfine.co.jp/news-japan/">
        <![CDATA[　民間調査会社の富士キメラ総研（東京都中央区）は２１日、電気自動車（ＥＶ）や家庭用電源でも充電できるプラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）などの次世
代自動車向け部品や部材の世界市場予測を発表した。リチウムイオン電池の正極材やレアアース磁石などが調査対象で、総額は２０２０年に１０年比２６．７倍
の１兆７０５９億円に拡大するとみている。<br />
<br />
　内訳はリチウムイオン電池の正極材、セパレーター、電解液などの材料は１０年には５０億円規模の市場だが、２０年には２５４倍の１兆２７０５億円まで拡大。ただ、韓国を含む海外メーカーも続々と参入しており、今後は海外市場が中心になるとみている。<br />
<br />
　モーター関連部材も、２０年に２２０３億円と、７．８倍に膨れあがる。磁石材料ではレアアース（希土類）の高騰が問題となっているが、「現在は中国から
の供給にほぼ依存しているが、１４年にはベトナム、米国、豪州などの鉱山が稼働し、価格は下落する」（調査担当者）という。 <div><br /></div><div>フジサンケイビジネスアイ</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>無反発の磁石、障害者教育に活用</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/2011/06/post-163.html" />
    <id>tag:www.magfine.co.jp,2011:/news-japan//1.218</id>

    <published>2011-06-21T05:45:01Z</published>
    <updated>2011-06-21T05:46:31Z</updated>

    <summary>元ＮＨＫ職員で独学で認知情報学を研究する長田昌次郎さん（６９）＝藤沢市＝と磁石メ...</summary>
    <author>
        <name>Magfine Corporation</name>
        <uri>http://www.magfine.co.jp/</uri>
    </author>
    
    <category term="磁石メーカー" label="磁石メーカー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.magfine.co.jp/news-japan/">
        <![CDATA[<p>元ＮＨＫ職員で独学で認知情報学を研究する長田昌次郎さん（６９）＝藤沢市＝と磁石メーカー「京浜化学工業」社長の伊藤靖雄さん（５０）＝同＝が、
どんな面でもくっつきあう立方体の磁石を開発した。磁石は積み木のようなブロック型の遊具にして、障害者の学校などに提供している。<br />
</p><p>　長田さんは、ＮＨＫ放送技術研究所で３Ｄなど視覚の研究に取り組んだ。退職後に「一筆書き紋様」と呼ばれるインド発祥の幾何学模様に興味を持った。日本でなじみのない紋様の魅力を好奇心旺盛な子どもたちに広めたいと考えた。<br />
</p><p>　ゲーム感覚で遊べるように、廃材を５センチ角に切り出してブロック型の遊具を作製。各面に紋様の一部を描き、ブロックの並べ方によって、全体として様々なパターンの模様が出来上がるような仕掛けにした。<br />
</p><p>　学習障害がある子どもたちの教育に携わる知人に渡すと、「形や線をつなげようとする意識が、障害の改善にも役立つ」。<br />
</p><p>　長田さんは、遊具が散らばると視覚障害者は遊びにくい、とさらに考え、近所に住む伊藤さんと協力して磁石を内蔵する遊具へと改良した。</p><p><br /></p><p><p>　普通の磁石なら組み合わせによっては必ず反発の性質が出る。それを各ブロック内に複数の磁石を特殊な配置で内蔵することで、立方体の６面のいずれ
も吸着性質だけ持つ「世界的にも珍しい」（長田さん）ものになった。紋様は視覚障害でも分かるように、点字のように凹凸をつけた。<br />
</p><p>　遊具を横浜市や伊勢原市の障害学級がある学校に配ると好評だったという。視覚障害者の教育を研究するインドの大学教授にも譲った。<br />
　遊具は手作りで、希望者に頒布している。</p><p>asahi.com （木村尚貴）&nbsp;</p></p> ]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>モータ用磁石の脱/省Dy化</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/2011/06/dy.html" />
    <id>tag:www.magfine.co.jp,2011:/news-japan//1.217</id>

    <published>2011-06-20T02:56:39Z</published>
    <updated>2011-06-20T02:57:45Z</updated>

    <summary>　小型で軽量な高性能モータとして幅広い用途で使われているのが、永久磁石型の同期モ...</summary>
    <author>
        <name>Magfine Corporation</name>
        <uri>http://www.magfine.co.jp/</uri>
    </author>
    
    <category term="ネオジム" label="ネオジム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.magfine.co.jp/news-japan/">
        <![CDATA[<p class="bplead">　小型で軽量な高性能モータとして幅広い用途で使われているのが、永久磁石型の同期モータ（PMモータ）である。ハ
イブリッド車（HEV）や電気自動車（EV）の走行モータをはじめ、電動パワーステアリングの駆動モータ、省エネルギ型のエアコン用圧縮機のモータ、ドラ
ムを斜めに配置した洗濯機のドラム駆動用モータ、工作機械の位置決め/割り出しやロボットに使う産業用モータなどさまざまなところで活用されている
（図）。
</p>
<p>
　ただ、こうした用途向けに高い性能を実現するには、現状では高性能磁石であるネオジム・鉄・ボロン（Nd-Fe-B）系焼結磁石が不可欠。例えば、
HEVでは約1kg/台、EVでは約2kg/台のNd-Fe-B系焼結磁石が使われている。その磁石原料としてのNdに加え、高い耐熱性を求められる用途
向けにはジスプロシウム（Dy）やテルビウム（Tb）といったレアアースが必要とされる。Dy（または一部をTbに置換）は、HEV/EV用の走行モータ
の場合でNd-Fe-B系焼結磁石の総質量の7～10質量％、エアコン用圧縮機のモータの場合で4～5質量％添加されている。
</p>
<p>
　特にDyとTbは、重希土と呼ばれるレアアースの中でもとりわけ希少な資源。物質・材料研究機構磁性材料センター長の宝野和博氏によれば「Dyの地殻存
在度は諸説あるが、ざっくり言えば、Ndの10～20％。Tbはもっと少ない」（Tbは同2～4％）。しかも、現状では供給元がほぼ中国に限られる上、中
国から日本が1年間に輸入できる量は中国政府によって決められている。このため、HEV/EVや省エネ家電の増加などでさらにPMモータの需要が伸びてく
ると、安定確保が難しくなる恐れがある。Nd-Fe-B系焼結磁石では、Nd、Dy、Tbが合計で同磁石の約30質量％を占める。高耐熱タイプでは、Nd
が約20質量％で、Dyが約10質量％。資源の存在度を考えると、今後、DyやTbの方がNdよりも調達が厳しくなると懸念される。そこで、求められてい
るのが、DyやTbの使用量の低減だ。</p> ]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>NEC 微細な磁石を使ったデータ保持技術</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/2011/06/nec.html" />
    <id>tag:www.magfine.co.jp,2011:/news-japan//1.216</id>

    <published>2011-06-16T15:51:21Z</published>
    <updated>2011-06-16T15:53:07Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;　NECは、CPU（中央演算処理装置）で使われる電子回路で、従来と同...]]></summary>
    <author>
        <name>Magfine Corporation</name>
        <uri>http://www.magfine.co.jp/</uri>
    </author>
    
    <category term="磁石" label="磁石" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.magfine.co.jp/news-japan/">
        <![CDATA[<p>&nbsp;　NECは、CPU（中央演算処理装置）で使われる電子回路で、従来と同等の速度を維持しながらデータ保持のための電力が不要になる技術を東北大学と世界で初めて開発し、実証した。待機電力がゼロになる電子機器の実現に向けて前進し、電子回路の省スペースも実現した。
</p>
<p>
　微細な磁石を使ったデータ保持技術（不揮発動作）を開発する2010年度の新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）のプロジェクトで、NECが
世界に先駆けて開発した素子を応用した。一時保存用（キャッシュ）メモリーに必要な回路で処理中のデータを、メモリーに記憶することなく電源を切っても回
路上に保持することに成功した。
</p>
<p>
　すでに開発されている不揮発のメモリーなどと組み合わせることで、待機電力なしで起動時間もかからず、電源を入れてすぐに利用できる電子機器の実現に大
きく踏み出した。開発した回路は半導体のトランジスタ数を半分以下に抑えることができ、回路の面積も約2分の1に削減する。
</p>
<p>
　企業や家庭が電力需給対策や節電を進める上で、電気製品の待機電力がクローズアップされている。コンピューターやサーバーなどの情報通信機器は、電源を
切ると再起動に時間がかかるが、今回の開発した技術はその弱点を克服し、節電と利便性の両立につながる。今後、実用化を目指して研究を進める。</p> ]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>世界のレアアース鉱山開発状況と2011年問題</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/2011/06/2011-1.html" />
    <id>tag:www.magfine.co.jp,2011:/news-japan//1.215</id>

    <published>2011-06-14T23:55:39Z</published>
    <updated>2011-06-14T23:57:42Z</updated>

    <summary>圧倒的な中国寡占状態のレアアース市場は2012年以降にはその供給構図に大きな変化...</summary>
    <author>
        <name>Magfine Corporation</name>
        <uri>http://www.magfine.co.jp/</uri>
    </author>
    
    <category term="レアアース" label="レアアース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.magfine.co.jp/news-japan/">
        <![CDATA[圧倒的な中国寡占状態のレアアース市場は2012年以降にはその供給構図に大きな変化きたしそうである。<br />
レアアース埋蔵量、開発コスト、サステナブルな供給という観点からすると総合力で堅いのは米Morycorp（マウンテンパス）、豪Lynas（マウントウェルド）の2社。<br />
他にも<br />
Arafura社のNolans　Project、カナダThor　lake（トアレイク）、豪州のDubbo、南アフリカ、インドのインディアンレア
アース、インドのORISSA州でのプロジェクト、グリンランド、アラスカなどでも開発は検討され、さらには副産物としてレアアースを回収するパターン
で、、カザフスタンのウラン残渣からのDy回収（住友商事）、ブラジルのジルコニウム鉱床からの中重希土類回収、ロシアのニオブ鉱床からのレアアース回収
と世界各地で次々にプロジェクトが花開いており先々のレアアース供給にはなんの心配もいらないかに、REEの相場が高く、一般的な関心も高い今はそのよう
に感じられる。しかし問題がないわけではない。<br />
<br />
以下に各鉱山、プロジェクトの概要と特徴を述べる。<br />
<br />
<strong>１．世界のレアアース鉱山開発状況</strong><br />
<br />
<strong>マウンテンパス鉱山（米Morycorp）</strong><br />
<img alt="alt" style="width: 103px; height: 72px" src="http://www.mrb.ne.jp/images/%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9.jpg" align="left" /><br />
世界屈指の希土類鉱床といわれ、中国のレアアースが市場を席巻するまではレアアース業界のチャンピオンは間違いなくMorycorpであった。しかし
1990年代、中国の劇的な安値攻勢の前に同社のマウンテンパス鉱山は1998年に採鉱を中止。昨年から開発を再開。2012年から2万トンのレアアース
（軽希土類中心）を供給できる体制となり、2014年にはさらに2万トンの合計4万トンの供給が可能、といわれている。先ごろ（12/13）、住友商事が
Morycorpに出資すると同時に供給契約を締結したことを発表した。<br /> <div><br /></div><div><strong>豪州マウントウェルド（Lynas）</strong><br />
<img alt="alt" src="http://www.mrb.ne.jp/images/%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%9B%B3.bmp" align="absMiddle" height="232" width="350" /><br />
レアアースの平均品位が11.9%とというこれも世界屈指の優良レアアース鉱山。<br />
マレーシアに精製工場を建設しており、早ければ2011年の秋口から供給することが計画されている（Lynas社の発表）。12月上旬、双日とLynas社は年間9000トン以上の長期供給契約を締結。双日とJOGMECで208億円投資する。<br />
<br />
<br />
<strong>ベトナムのドンパオ・プロジェクト（豊田通商、双日が出資）</strong><br />
740万トンのレアアース埋蔵量があるといわれており、同鉱山のレアアース平均品位は5.22%。2009年に豊田通商、双日が投資。2010年11月には日本、ベトナム両国政府の間でレアアースの供給契約の調印がなされた。<br />
年間3000トン～7000トンのレアアースを生産する予定となっている。</div><div><br /></div><div><strong>カナダのThorLake（トアレイク）＊現在のプロジェクト名称はNechalacho</strong><br />
重希土類を多く含む鉱床でAvalon　Rare　Metalsが開発中。<br />
642万トン中のレアアース品位は1.96%。<br />
Dyは2万5000トン、Ndは25万トン採鉱できる計算だが、開発コストが高いのがネック。<br />
　Avalon Rare Metals 
Inc.(本社：カナダ・Toronto)は、2010年12月8日、同社が開発を進めているカナダ・NT準州Nechalachoレアアース鉱床(旧称
Thor Lake)に関して、地元先住民部族であるYellowknives Dene First 
Nation(以下、Yellowknives)と交渉開始のMOUを締結したと発表した。<br />
　本MOUは、同社とYellowknivesとの協力のための概略の基本方針を制定するとともに、最終的な契約(Accommodation 
Agreement)に向けた交渉のための枠組みを提供するものとされる。Accommodation 
Agreementは、環境保護、ビジネスや雇用機会等、プロジェクトに関わる様々な事項が定められるとし、2011年の締結を目標としている。<br />
　Nechalachoレアアース鉱床は、Avalon社により2010年7月にNI43-101準拠のレポートとしてプレFSが完成しており、資源量
175.93百万t(概測＋予測鉱量)、平均品位TREO 
1.43％と報告されている。現在、2015年のフル生産開始に向けて、FS並びに許認可申請中である。<br />
<br />
<strong>カザフスタン～Summit　Atom　Rare　Earth　Company～</strong><br />
カザトプロムと住商のＪＶで展開中。ウラン残渣からDy含むレアアースを抽出。計画では年間3000トン前後のレアアースを供給する。</div><div><br /></div><div><strong>南アフリカ（Zandkopsdrift）<br />
</strong>かつてアングロアメリカンが開発していた鉱床。<br />
315万トンの鉱床のうちレアアース品位は3.6%だが、採鉱が難しい鉱石であり、新しい技術革新がないと開発は難しいといわれている。　　<br />
南アフリカでは他に<br />
レアアース専門会社であるGreat Western Minerals Group 
Inc.(本社：カナダ・Saskatoon)(以下、GWMG社)は、2010年12月7日のロイターの取材に対し、12月第2週末までにRare 
Earth Extraction 
Co.Ltd.(本社：南ア；以下、Rareco社)の全発行済み株式を買い取るオファーを正式に行ったことを明らかにした。<br />
　Rareco社の現在の発行済み株式総数は3780万株で、GWMG社は現在、そのうちの20.8％を保有している。またGWMG社は、
Steenkampskraal Monazite 
Mine(Pty)Ltd.(Rareco社が74％権益保有)により現在開発が進められている南アのSteenkampskraalレアアース鉱山のオ
フテイク権を100％取得している。<br />
　南ア・ケープタウンの北西約350 kmに位置するSteenkampskraal鉱山は、Anglo 
Americanが1952年から1963年にかけて操業し、モナザイト精鉱を販売していた実績がある。過去のデータによると、坑内の主要鉱体は鉱量
117,500 
t、酸化物換算の平均レアアース品位16.74％となっており、またレアアース資源として回収可能な尾鉱や廃さいも含めた全鉱量は249,500 
t(REO量29,400 t)と報告されている。<br />
　現在、2013年までに操業開始することを目標に、エンジニアリング会社SRK 
Consulting社がFSを実施している。GWMG社社長のEngdahl氏は、2010年11月のロイター取材に対し、鉱山から生産されるレアアー
スを元素ごとに分離するための設備を1500万カナダ$で南アに建設することも表明している。<br />
<br />
<strong>グリンランド（Kvanefield）</strong><br />
2500万トンの巨大鉱床。レアアース品位は1.22％で305万トンのレアアースが存在するといわれている。Dyで3万3500トン。重希土類に富む鉱床なのだがだがウラン濃度が高い。また、開発コストが2300億円と高いため誰も手つけていない。<br />
<br />
<strong>中国</strong><br />
2010年のレアアース採鉱数量は計画ベースで8万9200トンだが、実際には11万1000トンになる見込み。<br />
<br /></div><div><strong>２．最近のレアアース開発の特徴</strong><br />
①　品位が高いからといって開発できるものでもないが<strong><span style="color: #ff0000">とりあえず重希土類があれば採掘する傾向</span></strong>が強くなっている。<br />
<br />
②しかしウラン、トリウムの問題がつきまとう。トリウムは国によっては濃縮を禁じている場合もある。<br />
<br />
③　残渣から開発する場合は、生産量が限られている（ニオブ、ジルコニウム、ウラン残渣など）<br />
<br />
④　鉄鉱石の副産物で回収する場合、多くは軽希土類。鉄鉱石副産物の場合、レアアース鉱石はアパタイトかリン酸塩。精製コストが高いため価格競争力は低いのではないかといわれている。<br />
<br />
⑤　レアアース品位と放射性元素の濃度、中重希土類の有無などで総合的な開発コストを勘案すると、長期に安定供給を行える鉱山はMorycorpのマウンテンパスとLynasのマウントウェルドではないか？<br /></div><div><br /></div><div><strong>３．レアアースの2011年問題</strong><br />
各プロジェクトが順調に稼働開始していけば、まずは2011年の秋口から豪LYNASのレアアースが3000～4000トン日本に入ってくるのだが、プロジェクトにつきものの遅延を考えると2011年はまだ中国に頼らざるえない構造が続くと考えられる。<br />
しかし2012年以降は各地のプロジェクト（特にMorycorpのマウンテンパス）からの供給が期待されるため、レアアース・クライシスはここで一旦は
終息するかと思われる。ただ、中国のレアアース輸出政策にドラスチックな変化がきたせば（大胆ま安売りを始めれば）全体状況はまた変わってくるだろう。<br />
<br />
中国は2015年までは供給超過が続くとの予想があり、今でも余っているセリウム、ランタンなどの軽希土類は在庫余剰感高し。内モンゴルの包頭（バオトウ）地区では2年間で8万トンの備蓄を行う。<br />
<br />
2011年の日本のレアアース需要は3万2000トンと見積もられている。これまでほとんどを中国の供給に頼っていたが、2012年以降は半分程度は中国以外の国からの供給となり、中国依存度は低下するとみられている。<br />
しかし<br />
2011年だけに限っていうと、厳しい。<strong>中国の2011年のEL（輸出許可）枠が予想通りの3万トンとなれば世界で1万8500トン、日本では9000トンの供給不足に陥る。</strong><br />
2011年のELに関しては、中国は「元素別」で枠を作るのではないか、といわれており、またこれまで枠に入っていなかったDy合金のFelloDyもEL枠の対象になる可能性がある。Dyについては引き続き供給不安は残る。<br />
従って、日本国内で現在行っている省Dy磁石の開発、代替、リサイクルの開発はきわめて重要。国内でレアアースを還元していく方向を探る必要はある。そして備蓄の強化。</div><div><br /></div><div>MRB　COLUMN　2010/12/16</div><div>「世界のレアアース鉱山開発状況と2011年問題」（棚町裕次） &nbsp;</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>理研など、銀に巨大な磁気を持たせることに成功</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/2011/06/post-162.html" />
    <id>tag:www.magfine.co.jp,2011:/news-japan//1.214</id>

    <published>2011-06-14T01:10:18Z</published>
    <updated>2011-06-14T01:10:47Z</updated>

    <summary>　理化学研究所と東京大学物性研究所、日本原子力研究開発機構、東北大学金属材料研究...</summary>
    <author>
        <name>Magfine Corporation</name>
        <uri>http://www.magfine.co.jp/</uri>
    </author>
    
    <category term="磁気" label="磁気" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.magfine.co.jp/news-japan/">
        <![CDATA[　理化学研究所と東京大学物性研究所、日本原子力研究開発機構、東北大学金属材料研究所の共同チームは、磁性を持たない銀に巨大な磁気を持たせることに成功した。酸化マグネシウムを使い、銀の中に従来の１００倍以上となる世界最高量の磁気を蓄えたという。<br />
　高感度な磁気センサーや大容量の不揮発性メモリー素子、スピン演算素子などに応用する。英科学誌ネイチャー・マテリアルズ電子版に発表した。<br />
　磁石である磁性体のパーマロイ（鉄とニッケルの合金）と非磁性体の銀との間に、厚さ数ナノメートル（ナノは１０億分の１）の酸化マグネシウム層を挟んだ
「磁気蓄積素子」を作製した。これを熱処理すると、効率良く磁気（スピン）を銀の中に注入でき、さらにそれを蓄積することができた。 <div>日刊工業新聞</div>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>レアアースなしＥＶモーター開発へ...磁石で代用</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.magfine.co.jp/news-japan/2011/06/post-161.html" />
    <id>tag:www.magfine.co.jp,2011:/news-japan//1.213</id>

    <published>2011-06-10T01:22:44Z</published>
    <updated>2011-06-10T01:23:23Z</updated>

    <summary>　トヨタ自動車系列の部品メーカー「トヨタ自動車北海道」（北海道苫小牧市）は、レア...</summary>
    <author>
        <name>Magfine Corporation</name>
        <uri>http://www.magfine.co.jp/</uri>
    </author>
    
    <category term="希土類" label="希土類" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.magfine.co.jp/news-japan/">
        <![CDATA[　トヨタ自動車系列の部品メーカー「トヨタ自動車北海道」（北海道苫小牧市）は、レアアース（希土類）を使わない電気自動車（ＥＶ）などの駆動用モーターの開発に乗り出す。<br />
<br />
　北海道大と技術提携し、来秋の完成を目指す。<br />
<br />
　レアアースは、ＥＶやハイブリッド車（ＨＶ）などのモーターの回転を生み出す部品の原材料に使われる。しかし、世界生産シェア（占有率）の約９割を占める中国が輸出を規制し世界的に高騰、供給不安が広がっている。<br />
<br />
　同社は、北大が一般に流通する磁石を代用したモーターを研究している点に着目。今月中に技術協力を結び、共同開発を進める。来年５月頃をメドに試作のモーターをトヨタ主力の小型車「ヴィッツ」の改造ＥＶに搭載、走行テストを経て同１０月頃の完成を目指す。<br />
<br />
　北大の研究によると、レアアースを使わないモーターも、従来のＨＶに搭載されたモーターの出力（５０キロ・ワット）に匹敵。原材料費は５分の１程度に抑えられ、量産体制が整えば、大幅なコスト縮減につながる。 <div><br /></div><div>読売オンライン</div>]]>
        
    </content>
</entry>

</feed>

