2010年12月アーカイブ

 [ワシントン 23日 ロイター] 米通商代表部(USTR)は年次報告書を発表し、中国はレアアースの輸出制限解除要求を何度も拒否していると批判、世界貿易機関(WTO)への提訴も辞さない姿勢を示した。

 USTRは「米国は今後、この問題に引き続き積極的に対応していき、必要ならWTO提訴も含めた措置を講じることを躊躇(ちゅうちょ)しない」と指摘した。

 報告書によると、先週行われた米中合同商業貿易会議でも米国側がレアアースの輸出制限を解除するよう要求したが、「中国はこれまでのところ、政策を変更しようとはしていない」という。 

 報告書はまた、中国がWTO加盟の際に確約した市場開放を十分に果たしていないと指摘。その上で中国の知的財産権、政府調達問題、自国の技術優先政策を大きな懸念要因としてを挙げた。しかし、米中合同会議では一部の問題で進展が見られたとも指摘した。
 中国政府が来年1月1日から実施を表明しているレアアース(希土類)の輸出関税の引き上げで、税率が25%になることが16日、明らかになった。

 中国財務省によると、モーターなどに使われるネオジムや、塩化ランタンの関税率を現行の15%から25%に引き上げる。

 中国政府は関税率の引き上げに加え、前年比で約4割削減していた今年の輸出枠を来年からさらに減らす方針を示している。
 日立製作所はレアアース磁石の再利用技術を開発、6日報道陣に装置などを公開した。開発したのはハードディスク駆動装置(HDD)とコンプレッサーに含 まれるネオジム、ジスプロシウム磁石を分離・回収する装置。また化学薬品を使わない乾式のレアアースの抽出手法の実験にも成功した。今後は技術改良やコス トを低減を目指し、2013年をめどに実用化する。日立グループの年間使用量の1割をリサイクルで確保したい考えだ。
 HDDの場合は、装置の中で製品を回転させることでネジを緩め、部品を分解する。原理は簡単だが、磁石が割れない機構にするなど工夫した。HDDにはス キャンするボイスコイルモーターに約10グラムのレアアース磁石が使われている。手作業での回収は1時間当たり12台程度だが、この装置を使えば約100 台を処理できる。エアコン用などのコンプレッサーには、約100グラムの磁石が使われている。
 例えば、国の経済政策はこの定義を強化する方向なら正しいと私は判断することにしています。 とすれば、子供手当てとか、高速道路無料化はこの定義にそぐわないことになります。 なぜなら、一方だけが良く、どこかに犠牲が伴うからです。 また、貿易の自由化は繋がる世界が広くなるのだから大変良いことです(単純な結論で済みません)。 自由化に反対する人たちの気持ちも分かりますが、なぜ反対をせざるを得なくなったかを考えると、この経済の定義に従わなくても生活できるようにさせられてしまった教育や制度の結果なのだと、私には思えるのです。 この定義に従うにはどうすべきかを真剣に考え実行しようとすると、農業の将来も見えてくるのではないでしょうか。 

 ブログの書き方がどうも分かりません。 初めてのブログの続きのところに少し書いてあるのですが、長い文章では誰も読んでくれそうにないですね。 今後は改めて、少しずつ書きたしていくことにします。

これからが、初回の続きつまり、当社の「経営理念」の始まりです。

 私には経済そのものについて、何も分かっていません。経済と言う言葉をWikipediaで調べても難しく、私にはどうもすっきりしません。 そこで、私なりにすっきりした経済の定義を考えてみました。 

  経済とは『お金を媒体として、人と人がWin-Winで繋がることである』。

 なんということは無い、これなら単なる取引そのものではないかといわれそうですが、私にはこれで十分。 この定義の応用範囲は広く、応用は簡単だからです。   この応用は次回にします。

 中国のレアアース(希土類)輸出規制強化の動きを受けて、商社各社が中国以外からレアアース調達を図る動きが本格化している。

 豊田通商は8日、2011年初頭からインドでレアアースの抽出工場の建設に着手すると発表した。12年には年4000トンの生産を目指す。

 豊田通商は、ベトナムでは13年にレアアース生産を始める方針だ。「インドとベトナムで日本の需要の約3割にあたる年1万トンを供給する」(山岸直人・金属資源部長)という。

 中国は、11年も輸出枠を減らす可能性が高く、他商社も、米国など中国以外からの調達契約を急いでいる。

 ただ、年3万トン以上の日本の需要を満たすにはまだまだ量が足りず、当面は輸入量の約9割を占める中国頼みの状態を続けざるを得ない。
  日立製作所<6501.T>は6日、ハードディスクドライブ(HDD)のモーターやエアコンなどのコンプレッサーからレアアース(希土類)磁石を効率的に リサイクルする技術を開発したと発表した。2013年をめどにリサイクルを本格稼働し、日立グループでのレアアース使用量の1割程度はリサイクルを通じて 確保する意向だとしている。

 今回は使用済みのHDDやコンプレッサーからレアアース磁石を分離・回収する装置を開発。手作業でHDDからレアアース磁石を分離・回収する場合は作業 員1人につき1時間で約12台分の作業量となるが、同装置を利用すると8倍の約100台分の作業量をこなすことができるという。コンプレッサーからは従 来、分離・回収が困難だったが、新たに切断装置や磁石を取り除く「脱磁装置」などを開発し、回収を可能にしたとしている。

 リサイクルを完成させるには、分離・回収したレアアース磁石からレアアースを取り出す工程が必要だが、現状では化学薬品を用いるため、廃水処理にかかる コストと環境への負荷が課題とされる。日立は今回、化学薬品を使わない「乾式手法」でレアアース(ネオジム、ジスプロシウム)の抽出に成功したという。今 後、乾式手法の確立に向け研究を進めるとしている。

 日立グループは、ハイブリッド自動車用モーターなどに使われる「ネオジム磁石」で世界シェア首位の日立金属<5486.T>を抱えるなど、レアアースの 安定調達は事業上の重要課題。今回の技術は2年前から着手した。日立製作所の馬場研二・新事業開発本部資源循環推進室長は「(レアアースの)輸入量が徐々 に減っていくことは把握しており、危機感があった。(リサイクルという)代替策を用意するべきとして開発をスタートした」と述べた。

 13年からのリサイクル事業は日立グループでのレアアース調達向けとする方針だが、外部からの業務受託などの事業化について馬場室長は「昨今の(調達危機)問題を考えると、事業性も検討していかないといけない」と語った。

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