レアアース供給先求め連携=中国だけに依存せず--日米外相

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【ホノルル時事】前原誠司外相は27日夕(日本時間28日午後)、米ハワイ・ホノルル市内のホテルでクリントン国務長官と会談した。両外相は、中国が世界 の生産量の9割を占めるレアアース(希土類)について、中国からの輸出手続きが滞っている現状を受け、中国一国に依存すべきではないとの認識で一致。同国 以外にも幅広く供給先を求めて連携していくことで合意した。
 両外相は日米同盟深化に向け、引き続き協力することを確認。クリントン長官は会談後の共同記者会見で、中国が領有権を主張している沖縄県・尖閣諸島につ いて「日米安全保障条約の適用対象」と改めて表明した。在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)については「日米同盟に対する重要な貢献だ。その在 り方について非常に前向きな形で対話中だ」と語った。
 前原外相は、日本政府が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への参加を検討していることを説明。クリントン長官は「日本の関心を歓迎し、後押ししたい」と述べた。 

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