大阪大学の木村剛教授、中村浩之助教らは「Z型六方晶フェライト」というフェライト磁石に似た酸化物セラミックスが、室温下で数百ガウスの弱い磁場をか
けることで電気磁気効果が現れることを発見した。省電力の不揮発性メモリー素子などの電子デバイスの開発につながる成果で、英科学誌ネイチャー・マテリア
ルズ電子版に9日発表した。
電気磁気効果は外部から磁場をかけて電荷の偏りを引き起こす現象。Z型六方晶フェライトはストロンチウムやコバルト、鉄、酸素からなる。今回の実験で は、27度Cで0ガウスから2500ガウスまでの間で磁場を周期的に変化させ、電荷の偏りを任意に制御することに成功。省電力の不揮発性メモリー素子など の電子デバイスに応用できることを確かめた。
電気磁気効果は外部から磁場をかけて電荷の偏りを引き起こす現象。Z型六方晶フェライトはストロンチウムやコバルト、鉄、酸素からなる。今回の実験で は、27度Cで0ガウスから2500ガウスまでの間で磁場を周期的に変化させ、電荷の偏りを任意に制御することに成功。省電力の不揮発性メモリー素子など の電子デバイスに応用できることを確かめた。


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