TDKは高い耐熱性と磁力を持たせた上で厚さを1ミリメートルに抑えたフェライト磁石を開発した。同等性能の磁石は従来、厚さが3ミリメートル以上あっ
た。新製法で磁気特性と薄型化を両立し、複雑な形状でも一括成形できる。小型・軽量化と高性能化が求められる車載モーター用を想定。パワーウインドーや座
席、ワイパーなどのモーターのほか、情報機器や医療機器のマイクロモーターに用いる。今夏から月10万個で生産を始め、受注状況に応じて生産能力を引き上
げる。
新磁石は耐熱性の目安となる保磁力が従来の最高水準と並ぶ1メートル当たり最大430キロアンぺアで、残留磁束密度は最大475ミリテラス。
形状によっては希土類のジスプロシウムを使うネオジム系ボンド磁石と同等の性能を実現できる。高性能モーターの需要拡大で希土類の価格高騰が懸念される中、ネオジム系ボンド磁石からの置き換えも狙う。
新磁石は耐熱性の目安となる保磁力が従来の最高水準と並ぶ1メートル当たり最大430キロアンぺアで、残留磁束密度は最大475ミリテラス。
形状によっては希土類のジスプロシウムを使うネオジム系ボンド磁石と同等の性能を実現できる。高性能モーターの需要拡大で希土類の価格高騰が懸念される中、ネオジム系ボンド磁石からの置き換えも狙う。


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