技術提案、産学連携支援などを手掛けるイーノス(仙台市)や山形大大学院理工学研究科などが、ハイブリッド車(HV)に搭載されているエンジン冷却用の
電動ウオーターポンプを軽量化する技術開発に乗り出す。金属製部品をプラスチックに転換する製造技術などを確立し、次世代車への採用を目指す。
ほかに宮城県大崎市に製造拠点があるプラスチック成型加工のアイ・アンド・ピー(埼玉県東松山市)と宮城県産業技術総合センターが加わり、計4団体によ る連携事業として開発に取り組む。
計画ではプラスチック製に切り替えることで、ポンプの大きさ、重さをともに金属製より3割カットし、冷却水の放熱効果を保てる構造にする。
併せてポンプを動かす電動モーター磁石に磁力を高める「磁性粉」を添加するなどして、磁石の小型化も図る。いずれも本年度中に技術を確立し、来年度に試 作に入る方針だ。
開発に当たっては、アイ・アンド・ピーの成形加工技術と、山形大のプラスチック成型や材料に関する研究を活用する。
冷却用ポンプは、ガソリン車がエンジンの回転を利用して機械的に稼働させるのに対し、HVは一時的なエンジン停止が起こるため、常に稼働するように電動 式を採用。このため、部品の軽量化やバッテリー消費の低減が課題になっている。
共同研究に対しては、経済産業省が本年度、「戦略的基盤技術高度化支援事業」に採択し、3年間にわたって支援することを決めている。
イーノスは「技術を確立できれば、軽量化が求められる幅広い部品への応用も期待できる。地元での生産につなげたい」と話す。
ほかに宮城県大崎市に製造拠点があるプラスチック成型加工のアイ・アンド・ピー(埼玉県東松山市)と宮城県産業技術総合センターが加わり、計4団体によ る連携事業として開発に取り組む。
計画ではプラスチック製に切り替えることで、ポンプの大きさ、重さをともに金属製より3割カットし、冷却水の放熱効果を保てる構造にする。
併せてポンプを動かす電動モーター磁石に磁力を高める「磁性粉」を添加するなどして、磁石の小型化も図る。いずれも本年度中に技術を確立し、来年度に試 作に入る方針だ。
開発に当たっては、アイ・アンド・ピーの成形加工技術と、山形大のプラスチック成型や材料に関する研究を活用する。
冷却用ポンプは、ガソリン車がエンジンの回転を利用して機械的に稼働させるのに対し、HVは一時的なエンジン停止が起こるため、常に稼働するように電動 式を採用。このため、部品の軽量化やバッテリー消費の低減が課題になっている。
共同研究に対しては、経済産業省が本年度、「戦略的基盤技術高度化支援事業」に採択し、3年間にわたって支援することを決めている。
イーノスは「技術を確立できれば、軽量化が求められる幅広い部品への応用も期待できる。地元での生産につなげたい」と話す。
河北新報社


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